みなとみらい会報告

(平成23年11月4日)

 報告者:瀬戸 佐智生

平成23年11月4日(金)、18名の参加者により、みなとみらい会が開催されました。

今回は横須賀で会食と歓談、そして、「坂の上の雲」でおなじみの、戦艦・三笠の見学を中心に行われました。

京急横須賀中央駅に11:30集合し、まず、駅から徒歩約3分の所にある「横須賀海軍カレー本舗」にて会食。続いて、そこから20分ほど歩いたところの三笠公園にある戦艦・三笠を見学。その後、市内にあるどぶ板通りを周遊しました。以下に主な内容を記します。

 (横須賀海軍カレー) 

日本のカレーライスのルーツは海軍にあるそうです。明治期に日本海軍はイギリス海軍の軍隊食であったカレーを取り入れ、軍隊食のひとつとしたようです。横須賀は海軍の発祥以来、海軍とともに歩んできた街であり、街づくりの一環として、当時の「海軍カレー」を再現し、観光振興・活性化に取り組んできたそうです。「海軍カレー」の特徴は、材料に肉、ジャガイモ、玉ねぎ、人参を入れること、カレー粉、小麦粉を炒ってルーを作ること、提供するときに牛乳とサラダを添え、薬味にチャツネを付けることだそうです。私たちは、この海軍カレーを楽しみながら会食・歓談いたしました。

(戦艦三笠の見学)

三笠は明治35年(1902年)イギリスで建造された戦艦です。日露戦争で東郷平八郎司令長官率いる連合艦隊の軍艦として、明治38年(1905年)の日本海海戦でロシアのバルチック艦隊と戦い勝利した事は大変有名です。大正12年に現役を退き、大正15年に記念艦として横須賀に保存されました。第2次世界大戦後、大砲、マスト、艦橋などが撤去されましたが、昭和36年(1961年)現在の姿に復元。艦内では最初20分のビデオ上映の後、ボランティアの方の案内で、かなり詳しい説明(約1時間)を受けながら見学しました。展示室には日露戦争関連の展示のほか、東郷司令長官の公室、参謀長室、艦長室などが復元されていました。ボランティアの方の説明が上手で、いろいろな質問に丁寧に答えてくれ、今回参加した人たちにも大変好評でした。

  (どぶ板通り)

国道16号線沿いの米海軍基地正面近くから京急汐入駅近くまで続く商店街一体はどぶ板通りと呼ばれています。日本海軍軍港として栄えていた頃、通りをどぶ川が流れていて、その上に厚い板が敷いてあったことから、こう呼ばれていたようです。戦後、横須賀に駐留した米軍の歓楽街として栄えました。肖像画、スカジャン(背中に大きく派手な刺繍をしたジャンパー)、刺繍店など他ではあまり見られない店舗が集まっていて帰国する米兵のお土産として人気があったようです。このあたりを散策しましたが、わずかに当時の面影を残す程度でした。

(懇親会)

サロン会終了後は、京急横須賀中央駅近くにある居酒屋「権太」にて懇親会(11名参加)を行い、親交を深めました。

 

カレー定食 大砲の前
三笠説明受ける 東郷銅像前
どぶ板通り 懇親会